<   2011年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

夫はすぐに先生方の本を読み、支援に前向きに考えてくれていました。

「学校へ戻るのが一番」

これは、夫も私も同じ考えでした。
ここの時点で夫にスムーズに話しが通りホッとしました。


連休直前の4月28日(木)朝一番に、
「早く電話しようよ」と夫にせかされながら、
サツキとメイが私の部屋に来ないよう願いつつ、受話器を持ちました。

……も〜、緊張でプルプルです……

幸運なことにすぐに繋がって、上野先生とお話しすることができました。



サツキとメイの状況をお伝えしました。
支援を経験した方のブログを読み、すぐにでも依頼したいと思っている事と
1学期の終わり頃にサツキの修学旅行があり、行かせてあげたいとも…

上野先生は、
「旅行前には戻してあげたいですね。でも、急ぎすぎると本人がキツい。
 一度、会ってお話ししましょう。12日に関東へ行くのでその時に」
と……

「学校へ戻すのはふたり同時に」とのお話しもありました。

先生が今まで支援してこられた中で、
姉妹ふたりの不登校のケースがあったことも伺いました。
偶然にも小6と小3の女の子、復学した年齢まで一緒です。
今、継続登校できているとのお話しに希望が持つことができました。

連絡先を交お伝えして電話を切った時は喉が乾いてカラカラで……


あぁ、でも良かった!先生にお会いできる!!!


12日の初回カウンセリングまで2週間 ……
その日が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
by yotsuba0623 | 2011-04-28 23:59 | 復学支援
毎年4月から6月の間は、私の仕事が一番忙しい時期です。
家には学校へ行かない娘二人と、閉じこもったままの夫、
そして締めきり続きの私のシゴト……とても辛い状況でした。
でも、仕事があるのは今の自分にとっては良いこと、
頭を切り換えながら頑張ろうと思いました。

時には、サツキと一緒にバトミントンで身体を動かし、
メイのローラーブレードにも付いて行って、
毎回のトイレに付き合い、お風呂に一緒に入り、
メイが寝た後にまた仕事へ…

スーパーへ買い物に行く時間が惜しくて...というよりも、
知り合いに会うのを避けたくて宅配を利用するようになりました。
食事作りは夫が手助けしてくれていました。


ー*-*-*-*-*-*-


そんな中、仕事先の方が急な出張になりポッと手が空いた日がありました。



メイの不登校、
小学生低学年の不登校ってどういうことなんだろう……

それまでは不登校関連の本を注文して読むだけでしたが、
この時にはじめて、ネットで検索してみようと思い立ったのです。

「不登校」
「小学3年生」

と打って検索……



あちこち覗いているうちに、
ティカさんちゃろさんブログへ辿り着きました。



不登校になった子供を学校へ戻す?

復学支援って??


待つ他にないと思っていましたから、
ただ驚くばかりでした……



真っ暗闇の中にいる私に、一筋の光が差してきた!!そう感じました。



長く休んでいた子を学校へ戻すのには、多くの準備が必要なこと、
そして、学校へ戻っても継続登校がどれほど大変な事なのか、
とても詳しく書かれていました。



私は自力で学校へ戻すことなど到底出来ない……
しかもわが家にはサツキとメイ、ふたりいます。
そして性格の難しい夫もいる。



これしかない!
私も復学支援を依頼したい!



ブログを書いておられる方が、相互にリンクを貼っていて、
良い関係であることも伝わってきました。

ティカさんのブログから上野先生のエンカレッジへ。
ちゃろさんのブログから藤本先生のFHEへ。
ぶにん先生のブログからペアレンツキャンプへ。
その3機関から家庭教育推進協会へ……


ー*-*-*-*-*-*-

ティカさんのブログのサイドに、
上野先生の著書「さよなら不登校」がリンクしてあって驚きました。
実は、2月に購入して読んでいたのです。
メイが行かなくなった直後でしたが、
サツキは少し休めば学校へ戻れると信じていた頃です。
再読してみると、確かにどのページも読んだ記憶がありました。
ここも、ここも読んでいる!!
そして、今回は内容にどれも大きく頷けました。

ー*-*-*-*-*-*-


藤本先生と水野先生の本をネットで購入し、
すぐに夫に相談しました。

復学支援のことを話し、3冊の本を渡しました。
読んでほしいブログも伝えました。


そして、次の日の朝には「とにかく電話してみよう」と言ってくれました。


ゴールデンウィーク直前のことです。
by yotsuba0623 | 2011-04-26 23:59 | 復学支援
   
いよいよ地域訪問の日、
先生との約束の時間が近づいてきました。

「ローラーブレードで外に行かない?」と誘うと、
「行く!!」と、メイはすぐに乗ってきました。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


マンションの敷地内をグルグル回り、
何周めかでようやく、遠くにK先生の姿がみえました。
一緒にいるのは一番近所の友人はーちゃん
私達の姿をみつけて手を振りながら走ってきてくれました。

「メイちゃーーーーーーん!!」

メイはニコ~ (^o^)

私は2度目ですが、「はじめまして」と先生にご挨拶しました。
先生が話しかけて下さると恥ずかしそうに頷くメイ。
どうやら先生のことが気に入ったみたいです。

「今ね、みんなの家の近くまで行っているの。
 メイちゃんの家の前まで行ってもいい?」
「うん」(^^)

話しをしながら家の前へ来た時に、
今度は私から咄嗟に、
「先生にメイのハムスターみてもらうおうか!」
と言葉が出てきて......

「うん」(^^)

先生とはーちゃんが一緒に、急きょ家庭訪問となりました。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


ハムスターと遊んで、
メイが自分で作ったアイロンビーズを見ていただいたり...

クラスの様子を、先生やはーちゃんから聞きながら
楽しそうに笑っているメイでした。

「今、ちょうど、みんなで植木鉢に大豆を植えようとしているの」
と、先生がお話しされたので、私は思い切ってメイに聞いてみました。

「メイ、植木鉢を持ってこれから先生と一緒に学校に行かない?」

「ん~ …………」と、しばらく考えてから、

「いいよ〜」(^^)

予想外の答えに、K先生と私は、思わず目を見合わせてしまいました。
学校へは先生とはーちゃんが一緒に行き、
後で私が迎えに行くことでメイは納得。
植木鉢と上履きを抱えたメイは、3ヶ月ぶりに学校へ向かいました。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


私が後から教室に入って行くと、
はーちゃんの他にもうひとり友達が加わっていました。
1〜2年生の時に同じクラスだったAちゃんは、
途中の公園で遊んでいたところをメイが通りかかったので、
一緒に付いてきたのだそう。
3人は黒板に向かって落書き中、そして離れて見守って下さるK先生...

どんどん描いていくふたりを交互に見ながら、
メイは線を書いては消し、書いては消しての繰り返し。
何を描いていいのかわからないのかな...
自信がないように見えました。

そして結局、何も書けませんでした。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


その夜はやはり、すごく疲れた様子のメイ。
「お腹が痛い」と言って、早々に寝てしまいました。





次の日も、その次の日も......
残念ながら登校にはつながりませんでした......
by yotsuba0623 | 2011-04-18 01:11 | 不登校中
   
小学校では昨年の12月から毎月、
副校長先生、サツキとメイの担任の先生、
夫と私の5人で話し合う時間を設けて下さいました。
(校内に子供達の姿がなければ、私は校内に入ることができました)

親身になって下さっていた副校長先生は残念ながら他校へ、
新しい副校長先生は、ただ静かに私達の話しに耳を傾けて下さいました。


サツキの担任は前年と同じC先生、
メイの担任K先生は、3年の産休の間に二人のお子さんのお母さんに。
ハッキリと大きな声でお話しされ、明るい目が印象的な先生でした。
それぞれご挨拶をして、近況を報告しました。

サツキが始業式に行った後、ずっと不機嫌でいたこと、
週末にクラスの友達と遊んだりしていること、
メイは春休みに一人で私の実家に泊まったこと等......


サツキは6年生。学年行事がたくさんあります。
でも、始業式の日の様子を見ると、
この1年の間に動けるようになるとは思えない、
このまま卒業式も出席できないのではないか、
この先何年も待つ事になるのではないか...希望が持てない、
そんな話しもしました。


メイの担任のK先生は来週の地域訪問(家庭までは来ないで住居と回りの環境のみ確認)の時に、メイに会いたいと言って下さいました。
突然の訪問ではメイが警戒して顔合わせ出来なくなる可能性もあると思い、
外で偶然に出会ったようにしてみよう、ということになりました。

さて、この作戦はうまく行くでしょうか?

そして、メイはK先生をどう思うでしょう......
by yotsuba0623 | 2011-04-15 23:59 | メイ-小4
   
暖かくなってきて、メイも外に出たがりました。
ローラーブレードが大好きでしたが、
一人では外へ行こうとしなかったので、
私の気分転換も兼ね、自転車でメイに付き合いました。

d0258224_12384011.jpg


リビングでアイロンビーズ、WiiやDSでゲームをしたり。
時々、私と漢字の練習をしたりもしました。

トイレに行く時は必ず私を呼びに来て、
お風呂に入る時も、寝る時も私と一緒でした。

サツキは友達数人と過ごしていましたが、
メイは2月にはーちゃん(→)が2日続けて遊びに来てくれただけ。
習い事もせず、家で過ごすのみでした。


メイは新学期から3年生です。
クラス替えがありますが、学校から、
「同じクラスになりたい友達はいますか?希望があれば調整します」
とお話しがありました。
メイに聞いてみましたが、お友達の名前は出てきませんでした。
「それでしたら、今は仲良しではないけれど、メイちゃんが出てきた時に、
 フォローができる面倒見のよい子のいるクラスにします」と……
こういった配慮がとてもありがたいと思いました。



*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・
メモから

「運動会には出ないの。メイの好きなようにしたいの」

「お父さんと遊んでもおもしろくない」

サンディ(→)を少し撫でた後、匂いが気になると手洗い
その後、いい香りの石鹸でもう一度手洗い
by yotsuba0623 | 2011-04-14 23:59 | 不登校中
     
暖かくなってきて、外に出たくなる季節。
サツキの体力が無くなってきているように感じていました。
ある朝、身長を計ってみると、半年前と全く同じ。
完全昼夜逆転まではなっていなかったけれど0~2時頃に寝る生活です。
成長ホルモンが出る時間帯に寝ていないから?と思いました。

私の仕事の合間に、サツキを誘って外でバトミントンをしました。
近所の子供達がいない時間帯、日中か夜に。
サツキが学校へ行けていないことが、ご近所にわかってしまってもいい……
そんな風にも思い始めていました。


クラスの友達は時々、電話をかけてくれました。
原宿に行かない?と誘われたり、
映画を観に行こう!と誘われたり、数人と仲良くしていました。
隣の小学校に通う、HちゃんとAちゃんと、
仲良く遊ぶようにもなっていました。
放課後、わが家に寄ってくれたり、
週末は一緒に近所に出かけたり、夜はピグで会話したり...
3人ともジャニーズ好きだったのも大きいと思います。

「携帯、携帯が欲しいの!!」と言ってくることも多くなりました。
勿論、OKできる状況ではありません。
そう答えるとドアをバーンと閉めたり、ドスドス歩いたり……


それでもいつもは口数少なく、沈んだ感じ。
よく、ar○shiのコンサートDVDを見ていました。
背中を丸めて静かに……


寝る前に、ふら~っと私の仕事部屋に入ってくる事も多かった。
それも無表情で。
そんな時は大抵、どこかにハムスターのレモンくんがいるハズ。
ポケットや袖あたりを見ると、ふくらんでモコモコ動いています。
「わかった!!ここでしょ?」
そこからレモンくんを出して、しばらく遊んでから部屋に戻って行きました

d0258224_14431969.jpg



もうとっくに寝ているだろうと思って行くと、
布団の上に座って、ジッと動かないでいたり……
朝、見ると、天井の隅をみつめたままだったり……



そんなサツキを見ると胸がつまりました。
by yotsuba0623 | 2011-04-13 23:59 | 不登校中
     
2回目の不登校の親の会へ行きました。
前回と違って大勢集まりました。
新学期が始まったばかりでしたから、
話しの多くはお子さんの進路のことでした。


サポート校に決まって通い始めた。
定時制に決まった。
ここまで来るのに○年かかって……

ご自宅を居場所として開放している方のお話しもありました。


居場所、適応教室……
サツキもメイも、そういった場所へ行くとは全く考えられません。

でも、このままの状態が続くなら、
数年先にサポート校や定時制の学校に行くことになるのか...
ここに集った皆さんのように、
この先何年もかかると覚悟しなくては。

2回目の親の会で、そう思いました。



___________________________________________________________
相談できそうな人がいると、積極的に出かけて行きました。
先が見えない不安に押しつぶされそになりながらも、
何かヒントがあるのではないか、
この状況から抜け出せないかと思って…

わざわざお時間を作って会って下さった方、
手を取って「大丈夫ですよ」と励まして下さった方々に、
支えられていました。
by yotsuba0623 | 2011-04-09 23:59 | 不登校中
     
始業式の前夜、持ち物をサツキと一緒に揃えました。
「○○ちゃんに電話してほしいの」とサツキが言ってきました。
不登校になる前、毎朝一緒に登校していた○○ちゃん。
同じバレエ教室でしたから、春休みに一度遊んでいます。
朝、一緒に行くことを快くOKしてくれました。

始業式の朝、不安そうな顔で私に、
「学校まで一緒に行ってほしい」
と言ってきたのでついて行くことにしました。
公園で○○ちゃんと合流。

「最初に職員室に行くから、そこまで来て」

5年から6年あがる時はクラス替えがありません。
職員室に行くまでにクラスメートが数人、駆け寄ってきてくれて、
春休みに来て下さった先生に一緒にご挨拶をして、
友達に囲まれて笑っているサツキを見送りました。

……良かった。
……大丈夫そう

私はそのまま、メイを迎えに実家に行きました。



夕方、メイと一緒に帰宅すると、サツキの様子が何やら変です。
始業式から帰ったサツキは、
夕飯の予定にしていた唐揚げを今すぐ食べたいと言い張ったとか。
材料は用意してあったので、急きょ作って食べさせたと夫から聞きました。

「今日、○○ちゃんたちと遊んだけど、ママとメイがDS持って行ったから
 一緒にDS出来なかったんだから!!!」と、かなり怒っていました。

確かにDSは持って出たけれど、それは私ので……

次の日の準備をせず早々と寝て、次の朝は起きてきません。
それから丸2日、態度が荒々しかったサツキ。

やはり続かないのね......

DSの事で怒っていたけれど、
理由は何でも良かったのでは?
と、思いました......



___________________________________________________________
市の教育相談
ちょうど次の日に、予約を入れていたので行きました。
>外とのかかわりを持とうとしていますね。
>「力」が溜まってきて、どう出そうかとしているように見えます。

そうお話しして下さったけれど……
このタイミングで行けなければ、この先難しいのでは?
修学旅行や卒業式なんて、到底無理なのでは?

毎回、具体的にどうするのがよいか、そのような話しにはなりません。
>このままで待ちましょう

私は、娘たちがこういう状態なのに行動を起こさない夫への不満を、
聞いていただけるだけで少し気持ちが軽くなったこともあり、
この相談室に通い続けていました。
by yotsuba0623 | 2011-04-07 23:59 | 不登校中
   
ふたりが学校へ行けないまま、春休みになりました。

始まってすぐにバレエの同級の子達が、
「レッスン前に遊ぼう」と、サツキを誘い出してくれました。
あんな辞め方をしたのに……とてもありがたいことです。


中頃には、サツキの担任の先生が遊びに来て下さいました。
(後で知ったのですが、先生ご自身の結婚式直前でした)
ポカポカと暖かい日、明るいリビングで、
サツキと先生が話しをしている横に、
メイもちゃっかり近くに座って話しに加わっていました。

先生にハムスターを紹介したり、おやつを一緒に食べたり……
クラスの出来事もたくさんお話しして下さって、
ゆっくりと2時間ほど、一緒に過ごして下さいました。



*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・


その次の日にサツキは、
「今年は音楽会じゃなくて展示会がいいな」と、つぶやいて……

数日後、サツキとメイと一緒に私の実家に向かう電車の中で突然、
「学校へ行きたい!私、学校に行く!!」と言って来ました。


*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・⌒・*・


その気になるのはもっとずっと後と思っていたので、驚きました。

あぁ、でも良かった!
サツキが行き始めたら、メイもきっと行くって言うはず!

数日、実家で過ごし、始業式の前日に帰宅しました。

サツキの登校に集中したいので、
メイは実家に預けたままにしました。
by yotsuba0623 | 2011-04-05 23:59 | 不登校中