夫のこと

    
私は長い間、夫から離れたいと思っていました。
私と娘たちを縛り付ける夫から解放されたいと……
些細なことに腹を立て、手こそ上げませんでしたが、大声で怒鳴る夫。
引きつった顔で、私に向けられた容赦ない言葉の数々。
それが幼いサツキとメイにも……
今、これを書きながら思い出しただけでも涙が流れます。
娘たちが不登校になってからの夫は、ただ踞っている印象。
その頃の私は、夫の足音が我慢できなくて、
夫が廊下を歩く度に自室で耳を塞いでいました。

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復学支援は、夫婦の足並みが揃うことが基本、
私たちの間の大きな溝を埋めようと頑張りました。
機能していなかった家族の関係を立て直すことが、
娘ふたりの継続登校には必要でしたから。
このまま何とかなりそうと思えたり、やはり無理と感じたり……
聞く耳を持たない態度に悲しくなると同時に、以前のことが思い出され、
夫を許す気持ちにどうしてもなれなくて……
昨年の10月頃もそうでした。
この辛さはやはり吐き出しが必要?どこかカウンセリングへ?
そんなことも考えていました。

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11月末、同じ市内に住む義母が、
首・背中・腰に激しい痛みを訴え、動けなくなってしまいました。
持病をかかえ通院が必要な義父とふたりきりの暮らしが難しくなり、
時々、作った食事を持って行ったり、掃除に行くようになりました。
夫は「忙しいのに悪いね、ありがとう」と、私に毎回頭を下げ、
私への態度も軟化したように感じたのです。
トゲトゲしたものをこちらに向けなくなった……
一緒に実家に行った日の帰り道、
「スーパーで一緒に買い物しよう」と誘いました。
それこそ清水の舞台から飛び降りる覚悟で。
そんなこと、と笑わないで下さいね。
夫を誘うのは、私にとって、とても高い高いハードルなのです。
以前書いたもんじゃ焼きや、スケートへ誘ったのはこの後です。
一緒に過ごす機会を増やしていくうちに、ハードルが下がってきました。

「聞いてくれよ!○○○○から仕事が来たんだよ、凄いだろ!!」
「え〜〜っ!ホントに??お父さん、素敵!ガンバって!」
なんてことも言えるようになりました。またまた笑わないでね (^_^;)
最近、歩み寄れていると思います。
気持ちがずいぶんと楽になってきました。
辛かった事は、しばらく心の奥のほうへ仕舞っておけそう……

義母は杖をついて外を歩けるようになりました。
夫は忙しい中時間を作り、歩く練習に付き添っています。
少しずつ歩ける距離が伸びてきているとか……ありがたいことです。

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人は変えられない。
まず、自分から。
何度この言葉にぶつかったことでしょう。
義母のことが大きなきっかけとなり、階段をまた一段のぼれたかな?

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写真は、私がMさんのところで教わった「アネモネのアレンジ」
どんどんお花が開いてきてギュウギュウ(笑)
お花はどれもアネモネです。玄関が華やかになりました♪




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by yotsuba0623 | 2013-02-20 16:34 |