家庭訪問→1日だけの放課後登校

   
いよいよ地域訪問の日、
先生との約束の時間が近づいてきました。

「ローラーブレードで外に行かない?」と誘うと、
「行く!!」と、メイはすぐに乗ってきました。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


マンションの敷地内をグルグル回り、
何周めかでようやく、遠くにK先生の姿がみえました。
一緒にいるのは一番近所の友人はーちゃん
私達の姿をみつけて手を振りながら走ってきてくれました。

「メイちゃーーーーーーん!!」

メイはニコ~ (^o^)

私は2度目ですが、「はじめまして」と先生にご挨拶しました。
先生が話しかけて下さると恥ずかしそうに頷くメイ。
どうやら先生のことが気に入ったみたいです。

「今ね、みんなの家の近くまで行っているの。
 メイちゃんの家の前まで行ってもいい?」
「うん」(^^)

話しをしながら家の前へ来た時に、
今度は私から咄嗟に、
「先生にメイのハムスターみてもらうおうか!」
と言葉が出てきて......

「うん」(^^)

先生とはーちゃんが一緒に、急きょ家庭訪問となりました。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


ハムスターと遊んで、
メイが自分で作ったアイロンビーズを見ていただいたり...

クラスの様子を、先生やはーちゃんから聞きながら
楽しそうに笑っているメイでした。

「今、ちょうど、みんなで植木鉢に大豆を植えようとしているの」
と、先生がお話しされたので、私は思い切ってメイに聞いてみました。

「メイ、植木鉢を持ってこれから先生と一緒に学校に行かない?」

「ん~ …………」と、しばらく考えてから、

「いいよ〜」(^^)

予想外の答えに、K先生と私は、思わず目を見合わせてしまいました。
学校へは先生とはーちゃんが一緒に行き、
後で私が迎えに行くことでメイは納得。
植木鉢と上履きを抱えたメイは、3ヶ月ぶりに学校へ向かいました。


☆…☆…☆…☆…☆…☆


私が後から教室に入って行くと、
はーちゃんの他にもうひとり友達が加わっていました。
1〜2年生の時に同じクラスだったAちゃんは、
途中の公園で遊んでいたところをメイが通りかかったので、
一緒に付いてきたのだそう。
3人は黒板に向かって落書き中、そして離れて見守って下さるK先生...

どんどん描いていくふたりを交互に見ながら、
メイは線を書いては消し、書いては消しての繰り返し。
何を描いていいのかわからないのかな...
自信がないように見えました。

そして結局、何も書けませんでした。


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その夜はやはり、すごく疲れた様子のメイ。
「お腹が痛い」と言って、早々に寝てしまいました。





次の日も、その次の日も......
残念ながら登校にはつながりませんでした......
by yotsuba0623 | 2011-04-18 01:11 | 不登校中